Tesla 1~7月スウェーデン電動車部門 累計販売台数で3位、前年同期比+79%

Photo: "Courtesy of Tesla, Inc."

Highlight

  • モビリティースウェーデンは8月1日、2022年7月の乗用車登録台数を発表。2022年7月におけるTesla Model Yの登録台数は69台で、2022年1月~7月までにおける累計登録台数は4,216台となった。Model 3の登録台数は0台で、2022年1月~7月までにおける累計登録台数は1,499台となった。
  • これら2つのモデルを合わせた2022年1月~7月までにおける累計登録台数は5,574台となり第3位となった。前年同期比+79.63%だった。
  • Teslaのスウェーデン国内累計販売台数は2021年前年同期16位から第10位だった。

以下、モビリティースウェーデン7月度月報より抜粋

 

低迷する市場におけるBEV車への強い関心

「乗用車市場では低調な発展が続いており、7月には17,834台の新車が登録され、これは昨年7月より約6%増加した。しかし、昨年は税制改正後の6月の急激な増加を受けて登録が減速した。今年のこれまでのところ、乗用車の新車登録台数は162,016台で、昨年より約15%減少。自動車の需要が供給を上回っており市場に影響を与え続けている。グローバルサプライチェーンにおける大きな混乱は、自動車業界に大きな打撃を与え続けている。今年の減少は主に供給が限られていることに起因すると考えられるが、ここ数ヶ月の経済状況から、旺盛な需要がある程度減速していると、モビリティスウェーデンCEOであるMattias Bergman氏は述べている。

 

乗用車の4台に1台がBEV、4台に1台がプラグインハイブリッド車

BEVとプラグインハイブリッド車などの充電式車の割合は、7月に50%に達し、BEVについては今月の新規登録台数の26%強を占めた。これまでのところ、充電式自動車の割合は今年の登録台数の約52%に達し、昨年の36%強を超えている。BEVは今年の登録台数の27%強を占めており、今年の最初の7ヶ月間に約96%増加。プラグインハイブリッドのシェアは24%強にのぼり、その数は前年同期比で約16%減少。7月12日のボーナス支給が減額される前に、多くの顧客が車注文したためプラグインハイブリッドの数は月に12%増加した、とMattias Bergman氏は述べている。

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