Tesla, 2022年1月~11月のドイツ国内累計登録台数52,462台 前年同期比+58.7%

Photo: "Courtesy of Tesla, Inc."

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  • ドイツ連邦自動車輸送局が2022年11月ドイツ国内の新車登録台数を発表。11月Teslaの登録台数は10,819台で、前年同月比+92.7%。1月~11月までの累計登録台数は52,462台で前年同期比+58.7%だった。

以下、ドイツ連邦自動車輸送局11月度月報より抜粋

2022年11月の乗用車の新規登録台数は26万512台で、前年同月比+31.4%だった。全体として、今年1〜11月の乗用車の新車登録台数は前年同期比で-2.4%減少した。

ドイツブランドの中では、アウディが11月に登録台数で+109.1%と最も大きな伸びを達成。フォルクスワーゲン(+58.3 %)とフォード(+54.3 %)は50%以上の登録台数の増加を達成し、メルセデスは34.0 %のプラスを達成した。ポルシェ(14.8%増)とBMW(13.4%増)も二桁の伸びを達成した。一方、スマート(-46.2%)、ミニ(-6.8%)、オペル(-2.0%)は、前年同月比で新規登録台数が減少した。新規登録台数のうち、フォルクスワーゲンが18.0%で再び最大のシェアを占め、メルセデスが10.6%でそれに続いた。

新規登録台数シェア2.5%以上の輸入車ブランドでは、Teslaが+92.7%と最も伸び、次いでダチア(+83.3%)、シート(+63.0%)、トヨタが前年同月比で+40.1%であった。20%以上の伸びを記録したのは、フィアット(27.1%増)と起亜自動車(23.1%増)だった。ヒュンダイは2.7%のプラスを達成した。しかし、新規登録台数が2.5%以上の輸入車ブランドでは、ルノー(-30.2%)とシュコダ(2.1%)が減少を記録した。

新車登録台数に占めるSUVの割合は、当月31.2%増の29.1%と最も高く、次いで35.9%増の16.1%であった。中型クラスは11.9%(前年比63.6%増)、SUVは11.6%(前年比52.9%増)のシェアを達成しました。最も大きな伸びを示したのはMPVで、188.4%の伸びを示した。11月の新規登録台数に占める割合は2.4%だった。アッパーミドルクラス(+61.2%/3.3%)、スポーツカー(+38.3%/0.8%)、ユーティリティ(+37.3%/3.9%)、高級車(+18.6%/1.0%)、軽自動車(+13.0%/6.2%)も増えた。一方、需要が少なかったのはモーターホームで、-23.3%と最も強い減少率を記録した。そのシェアは1.2%でした。小型車は前年同月比-4.6%、シェア11.0%、ミニバン(-2.0%/0.9%)となっており、いずれも減少した。

電気自動車(BEV)の新規登録台数は、当月は+44.0%増の57,980台となった。プラグインハイブリッド車のシェアは22.3%で、44,581台で17.1%を上回った。プラグインハイブリッドを含む合計では、88,278台のハイブリッド車が新規に登録されました。新車登録台数のほとんどはガソリン車で、前年同月比10.1%増の27.9%を占めた。ディーゼル乗用車の新規登録台数は+27.6%の伸びを示し、そのシェアは15.3%であった。

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