Tesla, ベルリン工場の拡張計画を公開へ

Photo: "Courtesy of Tesla, Inc."

3月25日付の各種欧米メディアの投稿などによると、TeslaはGigafactory Berlinの敷地を東側に100ha以上拡張する計画の模様。計画実行の際には森林伐採が必要となるため、市民の計画への理解が求められる。それを踏まえ計画の詳細を公開し、森林や動物に対する影響についての専門家の意見の聴く日程が決定(4月6日~5月8日)。
開発計画の作成と土地利用計画の修正は、2022年12月に市議会の主導で開始された。Teslaの計画では、現在の敷地に繋がる形で東側に拡張エリアが追加され、鉄道路線RE1と国道L23やL38の間に、鉄道と道路による複合輸送を最適化した貨物駅が計画されている。貨物駅の計画自体は2020年から知られていたが、駅舎と荷物の搬入口は当初Teslaの現敷地内に建設される予定だった。拡張エリアには物流基地や車両の保管場所のほか、レクリエーションやトレーニングを楽しむ施設や幼稚園などの福利厚生施設なども計画されている。Teslaによると保管施設が線路の近くにあれば、車両の鉄道のために1日に1,000回トラックで移動する工程がなくなるという。

www.gruenheide-mark.de

 

 

 

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