12月21日付の複数の米国メディアは、Teslaが地方政府に提出した書類の中で150万ドルを投じカリフォルニア州Fremont Gigafactoryの近接地(901 Page Avenue)で、新型バッテリーCell 4680を増産すると公表していると報じた。申請書によると、増産が行われる建物の1階にはセル開発研究所(Cell Development Lab)が入る予定。新施設はTeslaが2015年から使用している47700 Kato Rdの施設の4倍の広さがあり、生産能力の大幅な向上を示唆している。
現在、一部の電気SUV「Model Y」に採用されている新型バッテリーセル4680のパイロット生産ラインは、もともとTeslaのフリーモント工場近くの47700 Kato Roadの建物と1055 Page Avenueの建物の2つに設置されていた。4680 Cellの生産ラインは現在、Texas GigafactoryとBerlin Gigafactoryの2カ所に設置されており、3カ所目となるカリフォルニアの新施設からは、Fremont Gigafactoryなどにも供給できるようにする予定だという。
(multiple sources)
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