Tesla, 株主総会で「Technology」、「Cybertruck」、「Roadster」に関する情報を共有

Photo: "Courtesy of Tesla, Inc."

5月16日、Teslaはテキサス州オースティンで年次株主総会を実施した。注目ポイントは以下。

・TeslaのCTOを務めていたことがあるRedwood MaterialsのJB Straubel CEOを社外取締役に迎えることを株主総会で決議
・Elon Muskの後継者計画を確立しようとする報告書を公表する提案も却下された。同氏はCEO退任の憶測を否定
・Muskは、電気SUV「Model Y」が今年地球上でNo.1の売り上げを誇る車になると予測する一方、今後1年間は厳しい経済環境が続くと述べ、初めて広告を出稿する意向を示した

・商品面では、新開発の駆動ユニットの生産を計画しており、従来の駆動ユニットよりもSiCの使用量を抑え、レアアースも不要になると述べた

・より少ない銅で済むよう新しい低電圧アーキテクチャへの変更を進める

・Cybertruckは、デザインが確定し量産に向けて準備が進んでおり、2023年の後半にも納車イベントを実施する予定

・Cybertruckは決して安くはないとコメントしており、初期価格は4年前に見積もられた$5万よりも高くなることが予想される

・内骨格(骨格を体内に持つ)ベースの車ではなく、外骨格ベースの車を作るために、まったく新しい製造技術を発明しなければならなかった」とMusk氏は述べた

・新デザインのピックアップのために、新開発の48Vシステムを含む多くのコンポーネントが自社開発された

・Cybertruckのアクセサリーを作る専門チームを立ち上げたが、外部企業もアクセサリーを提供できるように、取り付けポイントを追加している

・遅れているRoadsterについて、「今年中に次世代『ロードスター』のエンジニアリングとデザインを完了する計画である。生産開始は来年になることを期待している 」と述べた
(multiple sources)

 

 

 

ブログのランキングに参加してます。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

 


米国株ランキング