Global Equities・リサーチのアナリスト、Chowdhry Remains氏は、Elon Musk CEOによる大量のインサイダーセールで株価が低迷する中、Teslaの株式を再び強く支持する声を上げている。
EVメーカーのフリーモント工場に関する月例チェックの一環として、同アナリストは、"2022年5月は極めて好調な生産、出荷、納品のスタートを切っている "と指摘している。彼は、"2Q'2022 vs. 1Q'2022でShipping Trucksが大幅に増えた "と思われる工場写真を取り上げ、"TSLAがShipping Trucksを少なくとも20%増やした "と推定しています。
このため、アナリストは「フリーモント工場は生産能力を10%~20%上回って稼働している」と見ており、「2QはMonstrous Quarterになりそうだ」とコメントしている。
直近の四半期(1Q)では、EPSが3.22ドルとなり、コンセンサス予想の2.26ドルを大幅に上回り、好調な業績を収めた。売上高は前年同期比81%増の$18.8Bとなり、コンセンサス予想の$17.8Bを上回った。Teslaの生産台数は305,407台であるのに対し、納車台数は310,048台となった。
このアナリストのコメントは最近のTesla株の混乱に伴うものでもある。TeslaのElon Musk CEOがツイッター(TWTR)買収の資金調達のために$8.5B相当の同社株を売却した後、さらなる売却は予定していないとツイートしたため世界最大のEV生産者の株価は先週15%近い打撃を受けた。またMusk氏はTesla株を担保に取引の一部を融資している。
Chowdhry Remains氏はTSLA株を「買い」、目標株価を$2,300とし、現在の水準(~870ドル)から200%弱の上昇を意味すると再度レーティングしている。
Tesla’s Fremont Factory Running 10-20% Above Capacity, “2Q is Shaping To Be a Monstrous Quarter” – Global Equities Research 🏣🎯 “Chowdhry reiterates a ‘Buy’ rating on $TSLA shares with $2,300 PT,” https://t.co/34vsUAnIMQ #Tesla #EV pic.twitter.com/ZC7kbESSs0
— Tesla New York (@TeslaNY) 2022年5月2日
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