Highlight
- オートシュヴァイツ(スイス)が8月5日、1月~7月の乗用車登録台数を発表。電動車部門ではModel 3が2,220台で首位継続、Model Yが2,089台で第2位。
- 7月単月での登録台数は、Model 3が19台、Model Yが61台。
- Teslaの合計登録台数は4,310台となり、前年同期比+88.1%。
以下、オートシュヴァイツ7月度月報より抜粋
新車の供給問題は、引き続きスイスの自動車市場を強く支配している。7月、スイスとリヒテンシュタイン公国の道路を初めて走る乗用車は15,656台で、前年同月より19.4%減少した。この時はまだ新規登録は1,9422件だった。半導体製品の不足や物流チェーンの寸断により自動車メーカーの生産および納車に影響が続いており、下半期は緩やかな改善しか見込めない。
この市場の落ち込みは、サプライヤーや輸入業者、正規ディーラー、整備工場など、スイスの自動車産業のさまざまなプレーヤーに甚大な悪影響を及ぼします」。また、お客様には、残念ながら引き続き納期延長のご準備をお願いすることになります。"オートシュヴァイツのメディアスポークスマンのChristoph Wolnik氏は「年末から2023年までは、おそらく改善はないだろう」と言い切った。
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