Tesla, 2022年1月~5月のドイツ国内累計登録台数 前年同期比+65%

Photo: "Courtesy of Tesla, Inc."

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  • 6月3日、ドイツ連邦自動車輸送局が2022年5月ドイツ国内の新車登録台数を発表。5月TSLAの登録台数は293台で、前年同月比-89.3%。1月~5月までの累計登録台数は15,351台で前年同期比+65%だった。

以下、ドイツ連邦自動車輸送局5月度月報より抜粋

2022年6月3日 2022年5月の乗用車の新規登録台数は20万7199台で、前年同月比-10.2%だった。事業主向けの新規登録は-14.0%減少し、そのシェアは63.4%となった。民間の新規登録は-2.6%の減少。

ドイツブランドの中では、メルセデスが+23.4%と最も好調な伸びを示し、新規登録のシェアは8.7%に達した。オペル(+5.5 %/+6.3 %)とフォード(+4.5 %/+5.9 %)も、5月はポジティブな登録台数結果となった。他のドイツブランドでは、スマート(-42.0 %/0.6%)、VW(-14.3 %/18.7 %)、BMW(-12.8 %/8.3 %)およびアウディ(-12.3 %/7.9 %)で2桁の減少を記録した。ポルシェ(-7.5%/1.2%)、ミニ(-3.8%/1.7%)も月間で減少している。18.7%で、VWは再びドイツブランドで最も高いシェアを獲得した。

輸入車ブランドでは、ポールスターが+154.1%と最大の伸びを示し、同ブランドの5月の登録台数に占める割合は0.2%であった。登録台数が20%以上増加したのは、ダチア(+37.7%/1.7%)、ホンダ(+24.9%/0.4%)、日産(+24.5%/1.2%)も同じであった。ランドローバー(+17.8%/0.5%)、起亜自動車(+16.7%/3.2%)、トヨタ(+11.6%/3.1%)、ジープ(+4.2%/0.5%)も上昇した。その他の輸入車ブランドは登録台数が減少しており、中でもTeslaは-89.3%と最も顕著であった。50%以上の減少を記録したのは、スバル(-53.1%)とスズキ(-50.9%)である。マツダ(-48.5%)、DS(-42.6%)は前年同月比で40%以上減少した。

電気自動車(BEV)乗用車は+8.9%、新規登録台数に占める割合は14.1%であった。その他の駆動方式は減少。新車登録台数に占めるガソリンエンジン車の割合が最も高く(36.0%/14.1%)、次いでプラグインハイブリッドを含むハイブリッド車(29.3%/5.8%)、ディーゼルエンジン乗用車(20.3%/18.4%)と続いた。LPG車と天然ガス車を合わせた乗用車のシェアは0.4%となり、LPG車は前年同月と同水準、天然ガス車はマイナス76.0%の減少となった。

 

 

 

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