Highlight
- オートシュヴァイツ(スイス)が7月1日、1月~6月の乗用車登録台数を発表。電動車部門ではModel 3が2,201台で第1位で首位を奪還、Model Yが2,028台で第2位を獲得した。
- 6月単月での登録台数は、Model 3が1,131台、Model Yが819台だった。
- 2つのモデルを合わせた合計登録台数は4,230台となり、前年同期比+86.2%だった。
以下、オートシュヴァイツ6月度月報より抜粋
ウクライナ戦争、チップ危機、原材料不足。これらは、スイスとリヒテンシュタイン公国の自動車市場が2022年前半に直面した数多くの課題のうちの3つに過ぎない。今半年の乗用車新規登録台数は109,600台で、前年の124,547台に比べて減少幅は少なくとも12%にとどまった。この問題は何よりも6月の市場動向が示しており、登録台数は18.2%減の21,277台(前年:26,005台)となっている。
「半期収支は満足のいくものではありません。しかし、厳しい状況であったため、もっと悪い結果になっていた可能性も十分にある」。オートシュヴァイツのメディアスポークスマンであるクリストフ・ウォルニック氏は、2022年前半のスイス自動車市場の動向をこのように総括している。「残念ながら、まだしばらくはさまざまな問題、とりわけウクライナでのひどい戦争に対処しなければならないでしょう。何よりも、現地の人々のために、一日も早い平和を願っています。" ウクライナから多くの部品を調達している工場への供給は、まだ問題がある。注文したクルマを待っているお客さまには、辛抱していただくしかない。
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