Elon Muskは、500mile(約805km)の航続距離を実現するSemiの出荷を今年後半に開始すると約束している。TeslaがSemiのプレスギャラリーを更新したことで、その期待と可能性はますます高まっているように思われる。
最新の写真を見ると、一部仕様において変更されていることが確認できる。最も顕著なのは巨大なウィンドスクリーン。大型トラックの弱点の1つである視認性確保と見られる。また新しいドアハンドル、キャブ後部に設置された走行風抵抗を減らすための側面カバーが排除されリアホイールが露出された状態になっている(コスト削減か?)。
またインテリアも一新され、より市販に適したものとなっている模様。特にコンソールが新しくなり、ステアリングホイールにも操作系が追加。ダッシュボードも段差のあるデザインに変更されている。
Teslaによると、Semiの航続距離は約300mileと500mile(約483kmと805km)の2モデルが発表されている。 またリアアクスルに3つの独立した電気モーターを搭載し、これにより0-60mph(0-96km/h)20秒を実現する。
既存の内燃機関トラックからTesla Semiに置き換えることによって、エネルギーコストがディーゼルエンジンの約半分以下になり、メンテナンス費と燃料代が節約できることで、2年間で$200,000+以上のコスト削減になるという。
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