Tesla, ニューヨーク工場、プレハブ型スーパーチャージャーの生産を強化

Photo: "Courtesy of Tesla, Inc."

3月15日にTeslaが投稿した一連のツイートや複数のメディア報道によるとで、Teslaはニューヨークギガファクトリー(Gagafactory New York)の現状と同工場で生産するプレハブ型スーパーチャージャー・ユニット(Prefabricated Supercharger Units: PSU)の詳細を公表した。ニューヨーク州バッファロー(Buffalo)にある同工場では、2,000人規模のチームで次世代スーパーチャージャーと「セミ(Semi)」用高電圧チャージャーを生産している。Teslaは、これまでに世界中で生産された4万基超のスーパーチャージャーのうち、半分以上がニューヨークギガファクトリー生産だったと述べた。
Teslaは、PSUの最近の取り組みにより、充電ネットワークの設置に顕著な違いが生まれ、設置作業が数週間ではなく数日しかかからなくなったことを強調した。
スーパーチャージャー・ネットワークがTesla以外の車両にも開放されたことで、スーパーチャージャーの設置の必要性はかつてないほど高まっているという。
また、ニューヨークギガファクトリーが現在、同社の次世代急速充電器であるスーパーチャージャーV4ユニットを生産していることに言及した。同工場では、航続距離500マイル(約805km)のクラス8電気トラック「セミ」に使用されるメガチャージャーも生産している。3月2日に開催されたInvestor Day 2023で、Teslaの充電インフラ担当責任者Rebecca Tinucci氏は、「ニューヨークギガファクトリーで4台のポストスーパーチャージャーユニットを事前組立している。我々はそれらをトラックに積み、設置場所まで運び、クレーンで所定の位置に設置する」と述べ、この事前組立戦略によってスーパーチャージャーの展開コストを15%節約していると付け加えた。
( multiple sources on March 15, 2023)

 

 

 

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