Highlight
- オートシュヴァイツ(スイス)が6月2日、1月~5月の乗用車登録台数を発表。電動車部門ではModel Yが1,209台で第1位、Model 3が1,062台で第2位を獲得した。
- 2つのモデルを合わせた合計販売台数は前年同期比+133%だった。
以下、オートシュヴァイツ5月度月報より抜粋
スイスの自動車市場における前年のギャップは縮小している
スイスとリヒテンシュタイン公国の自動車市場は、5月に再び少しスピードを増した。乗用車の新車台数は18,450台で7.7%減と、1年前(2021年5月:19,991台)よりやや減少した。しかし、15,646台の新車登録数の4月の前月と比較して、登録台数はほぼ18%増加。ウクライナ戦争の影響とそれに伴うサプライヤー製品の不足は、新車の入手可能性を厳しく制限し続けている。
ロードマップeモビリティの目標を達成
フルハイブリッドとマイルドハイブリッドの市場シェアは特に大きく伸びて25.3%(前年:20.7%)、バッテリー電気モデルは15.3%(前年:8.8%)となった。後者は最も成長しており、13,546台の電気自動車は、前年同期の8,629台の電気自動車と比較して+57%増加している。7,885のプラグインハイブリッド車と合わせて、「プラグイン車」は今年これまでに24.3%の市場シェアを達成し、2025年の「ロードマップeモビリティ」によって設定された50%の目標のほぼ半分を達成した。
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