Teslaは今年2度目となる完全自動運転ソフトウェア(FSD)の値上げに踏み切った。土曜日にElonはFSDの初期費用が9月5日に$15,000に引き上げられるとツイートした。
After wide release of FSD Beta 10.69.2, price of FSD will rise to $15k in North America on September 5th.
— Elon Musk (@elonmusk) 2022年8月21日
Current price will be honored for orders made before Sept 5th, but delivered later.
それ以前の注文については、現行の$12,000の価格を維持するとしている。
「なお、既存の車をFSDにアップグレードするには、Teslaアプリから2分でできる」とElonは付け加えた。彼は、TeslaがFSDのサブスクリプションプランの価格を上げるかどうかについては言及しなかった。Teslaの現在のオートパイロット機能にもよるが、ソフトウェアの追加には現在、月額$199の費用が掛かる。
Teslaは長年にわたり一貫してFSDの価格を引き上げてきた。同社がオートパイロットとは別のオプションとしてFSDの提供を開始した当初、消費者は設定時にソフトウェアを追加するのに$5,000、納車後に$7,000を要した。年明けには、FSDの価格が$10,000から$12,000になった。Elonは7月の決算報告時に、このソフトウェアが$12,000なんて「馬鹿げた安さだ」と述べ、値上げすることがTeslaにとって「大金を産む価値があるか、基本的にゼロの価値か」の違いを意味すると述べていた。
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