- 複数の米国メディアは2月22日、Teslaのグローバル・エンジニアリング本部をテキサス州からカリフォルニア州に戻すことを発表するイベントに、カリフォルニア州のGavin Newsom知事とTeslaのElon Musk CEOが揃って参加したと報じた。
- 2021年にテキサス州オースティン(Austin)に移ったTeslaの本社自体には変更はない。
- Teslaのグローバル・エンジニアリング本部は、カリフォルニア州パロアルト(Palo Alto)にあるHewlett Packardの旧本社に移転する。パロアルトはシリコンバレーの北端に位置する都市。
- Teslaは、復帰先で成長分野の研究開発や人工知能(AI)を専門とするエンジニアを中心に新規採用を行う予定。
- Teslaは2022年12月現在、カリフォルニア州の全事業所内で4万7,000人の従業員を抱えている。
- グローバル・エンジニアリング本部をカリフォルニア州に戻す理由について、MuskもNewsom知事も何も触れておらず、州政府がTeslaに復帰のためのインセンティブを提供したかどうかも不明のままだが、キャピタルゲイン税$25Bの節約がTeslaの背中を押したと推測されている。
- Newsom知事は、Teslaの復帰は、カリフォルニア州が自動車生産の中心地としての地位を維持するのに役立つとコメントした。さらに同氏は、「EV分野には44企業の製造本社があるが、Tesla程の絶対的な存在は今のところ見当たらない」と述べた。
(multiple sources)
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