12月25日付のTeslaのツイートによると、Teslaは4680 Cell生産チームによる直近7日間でのCellの生産量が、EV 1,000台超に供給できる86万8,000個に達したと発表した。Teslaは現在、カリフォルニア州Fremont工場に近いKato Roadのパイロットラインと、Gigafactory Texasのラインで4680 Cellを生産している。2022年第2四半期の決算説明会で、Teslaのパワートレイン&エネルギーエンジニアリング担当上級副社長であるDrew Baglino氏は、2022年末までに4680 Cellの生産量が週当たりEV 1,000台相当分を超えるよう増産見込みであると公表していた。
同氏はまた、「第2四半期に、Kato Roadのパイロットラインでは、乾式負極材ツールの搬送を自動化し、大幅な増産と歩留まり率の改善を実現した。その結果、毎月3月以降の生産量は前月比35%増となった。歩留まり率はすでにほとんどの部署で目標を達成し、未達成の部署でも改善傾向にある」と述べている。Baglino氏は、Kato Roadのパイロットラインの生産量が向上していることを説明したが、既にこの時点でGigafactory Texasは2022年末までにKato Roadの週間生産量を超えると予想されていた。Gigafactory Texasは最近、1週間のセル生産量がEV 3,000台相当に供給できる域に達したと発表していた。
Congrats to the 4680 cell team on achieving 868k cells built in the last 7 days—equal to 1k+ cars! 🔋 pic.twitter.com/CaC7Js9aEL
— Tesla (@Tesla) 2022年12月25日
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